ワックスを塗る時のコツ

床の保護や美観、普段の掃除が楽になるといった効果を得られるのがワックスです。しかしその効果を確実に得るためにはワックスを綺麗に塗らなくてはなりません。ここでは、ワックスの効果を得るための塗る時のコツを解説しますので、ワックスを綺麗に塗りたいという方は是非ご参考ください。

ワックス塗りは風が強くなく、天気の良い日に

風が強い日にワックスを塗ると、ゴミやホコリがワックスに付着することが考えられます。また、天気がくもりや雨などの場合は湿気が多くなるため、ワックスの乾燥に時間がかかってしまいます。そのためワックス塗りは、風が強くなくて天気の良い日に行うようにしましょう。これらの条件に加えて午前中にワックス塗りをすれば、時間に余裕を持って行えます。

汚れは綺麗に落とす

ワックスは、汚れを綺麗に落としてから塗るようにしましょう。汚れを落とすことなくワックスを塗ってしまうと、汚れをワックスで閉じ込めてしまいます。閉じ込められたワックスは当然ながら掃除をすることが出来ません。そうなってしまうと美観を保つことは難しくなってしまいます。したがってワックスを塗る前には、汚れを綺麗に落とすことが大切なのです。

ワックスは奥から手前の順番で塗る

ワックスは闇雲に塗ると色々な問題が起きます。闇雲に塗るとワックスを重ね塗りするかもしれません。重ね塗りは不自然に盛り上がる「ムラ」を作るため、美観を損ねます。また、出入り口付近を先に塗ると乾くまで身動きをとれなくなってしまいます。そのような状態を避けるためにもワックスは、奥から手前の順番で塗ることを心がけましょう。そしてこの時、ワックスが乾いてムラにならないためにも素早く塗るようにしましょう。

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